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    平成28年度 卒業公演、閉幕!!

    • 2017.03.07 Tuesday
    • 20:17

     

     

    こんばんは、鴉です。

    おそらく、これが私にとって最後の更新になるのではないか…、と思います。

    長らく務めてきたこの広報の仕事も終わりを迎えるのだと思うと、感慨深い気持ちになります。

     

     

    今回は、先日3月4日(土)に行われた卒業公演についての記事を書いていきます。

     

    平成28年度卒業公演、「Re:Member」は、13:30に開演しました。

    ついに、待ちに待った幕を開けたのです。

    例年に比べると比較的お客さんも多くお越しくださり、ありがたい限りでした。

     

     

    本当にあっという間でした。

    あんなに舞台って時間が経つのが早いのですね…。

    今回が実は初舞台であるという私(掛井征司)や、hijo-guchi(ふう)にとって、この舞台は本当に忘れられないものとなりました。

     

    多くのお客さんの拍手に包まれ、頭を下げたとき、私は達成感でいっぱいでした。

    あの明るいスポットライトの光、やり遂げた満足感、やり切った高揚感は、確かに演者を舞台に惹き込む力があるのだと感じました。

    ただただ、楽しかったです。

     

     

    さて、今回の公演は、完全なオリジナル脚本でした。

    私たち4年生のために書かれた、私たち4年生のための脚本でした。

    これを書き上げたのは、今回の演出、せな(ゆき)です。

    今回はその演出からのご挨拶を預かっています。

     

    ---------------------------------------------------------------------

     

     えーと、みなさん、こんにちは、こんばんは。

     地縛霊のゆき役のせなです。

     あれ?今回はそっちじゃない?あ、脚本・演出としてのご挨拶ですね。わかりました。

     

     改めまして、今回脚本と演出を担当させていただきましたせなです。

     

     観にきてくださったみなさん、「ReMember」はいかがでしたでしょうか?楽しんでいただけましたか?

     今回は舞台がアパートの一室、ということで、場面の変わり映えのしなさを補う意味も含めて、展開が次々と切り替わっていく、テンポの良い舞台を目指しました。

     私としましては、初めての脚本、演出経験で至らない部分もありましたが、皆様に楽しんでいただけたなら幸いです。

     

     

     さて、「ReMember」というタイトルですが、実はこれ、最初からこのタイトルだったわけではないんです。初めは「Your place to stay」というタイトルでした。しかしこれ、仮題とはいえ全くしっくりきていなくて、「なんか、こう!もっと小洒落たタイトルにしたい!!」という思いから考え直すことに至りました。実は今のタイトルってみんなで考えたんですよ。

     

     「ReMember」に込められた意味は2つ。

     

     一つは「remember」、思い出す、です。前半部分は「ゆきが記憶を取り戻す話」ですが、後半は「孝太が死んでしまったという事実を思い出し、それぞれが受け入れる話」です。大切な人が亡くなってしまったからこそ、私はいつかそれを受け入れなければならない、と考えています。どれだけ悲観し、否定したとしてもその事実は変わりません。だから、いつかは前を向き直してその人の分も生きなければ、と思うのです。その上で、時々後ろを振り返るのはいいのではと思います。

     

     もう一つは、再びこの仲間で集まる、という意味です。掛井の台詞に「たとえつくられた世界の中であっても、また孝太に会えて、また一緒に馬鹿やれて楽しかったんだ」というものがありました。孝太も森口もそれは同じ思いでした。また由季にとっても、「孝太が2人と楽しく過ごしていくことが、自分のいない世界で孝太に望む幸せ」だったわけです。つくられた世界の中での一時の夢、こう言うと儚く悲しい印象を受けますが、おそらくは孝太と由季たちも、掛井と森口も、あの別れ際は爽やかな気持ちでいられたのでは、と思います。

     

     2……といいましたが、実は「remember」という言葉にはもう一つ隠された意味があるんです。それは、既に使われなくなった意味だそうですが、「追悼」です。私はこの意味の存在を聞いた時、「この題名にしてよかった」と思いました。この劇の一番のテーマはやはり、死者と残された人だと思うからです。

     

     こんなところが、「ReMember」に込められた意味です。

     

     

     えー、意味をお話ししていたら長くなってしまいましたね。

    本当は当台本、当公演に関するエピソードはまだまだあるわけですが(本当に、それはもう語りきれないほどです)、あまり長くなるのも忍びないので、最後に感謝の言葉で締めさせていただきます。

     

     最後まで一緒にこの劇に付き合ってくれた4年生のみんな

     

     たった2週間の練習時間で、かわいくておもしろい高浜さんを作って、演じきってくれたかぼす

     

     私達をサポートしてくれた後輩達

     

     ここまでの私達見守ってくださった先輩方

     

     支えてくれた家族、友人、先生

     

     チラシなどの広報活動に協力してくださった地域、お店の方々

     

     今回の卒業公演、今までの私達の公演を見て下さった方々

     

     私達を、私を、支えてくださった全ての方々に感謝を込めて、

     

     

     

     今までありがとうございました!

     

    ---------------------------------------------------------------------

     

    アンケート用紙にも「泣けました」「感動して、涙が出てきました」「自分たちもこの劇をやりたいです」等の感想をいただけており、この劇には、それほどの力があるのだと思いました。

     

    最初にして最後の舞台でこんな劇ができたことは、間違いなくせなのおかげです。

    この場を借りて改めて・・・、せな、ありがとう!!

     

     

     

     

     

    以上を持ちまして、平成28年度卒業公演「Re:Member」は閉幕となります。

     

    ここから先は、後輩たちが盛り上げてくれると思います。

    これからも劇団おらんじぇを、よろしくお願いいたします!!!

     

     

     

     

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    • 20:17
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      コメント
      初脚本とは驚きました。
      ベテランの作家さんが書かれた劇と遜色のない構成に脱帽です。一回限りの上演では勿体ないとも思うので、高校演劇などに脚本を提供されてはいかがでしょうか。
      タイトルに込められた意味も、演劇部全体で考えた思考の深さに感動しました。
      とても素晴らしい時間を体験させてもらいました。ありがとうございました。

      そして初舞台のお二人、特にシュレッディンガーの鴉君、お疲れさまでした。
      • 來徒
      • 2017/03/07 9:27 PM
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